5月の読んだ本

2020年5月の読書メーター
読んだ本の数:51冊
読んだページ数:14363ページ
ナイス数:4120ナイス

https://bookmeter.com/users/219454/summary/monthly
■野菜ソムリエ農家の赤井さん (マイナビ出版ファン文庫)
20歳まで無難に過ごしてきたモモコは大学生活で料理の楽しさを知り、その方面の仕事を詳しく知ろうとしていた時イケメン野菜ソムリエ赤井の存在を知る。野菜の勉強の為に農業体験するつもりが何故か本格的な農作業する事となり...な話。成り行きで農業する事となったモモコだったが慣れないながらも一生懸命頑張る姿は良かった。俺様な赤井、最初は無愛想でなんかやな感じと思っていたけども話が進むにつれて不器用なだけで、さりげなくモモコにプレゼントしたり助けたりするシーンはいいね。読み終わったらナス料理食べたくなったわw
読了日:05月31日 著者:浜野稚子 (著),(イラスト)藤未都也
https://bookmeter.com/books/15290518

■<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 13.バトル・オブ・ヴォーパルバニー (HJ文庫)
王国と皇国の間に講和会議が開かれる事になる、レイは交渉が決裂した時の場合を考え、戦争に参加するため一時加入先のクランを探す事となるのだが様々な問題が発覚し難航する。がアドバイス切っ掛けにクランを発足させる事になるがメンツが凄まじい事にw会議前に王国のランカーがデスペナさせられたり、皇国側の思惑が明らかになったりと面白くなってきたな。前哨戦としてカシミヤとクロノのバトルは超光速戦熱かったしええ感じで次巻に繋げれたな。次巻での両陣営の激突楽しみやわ。レイのジョブ構成、クラン名決めるクジ運が面白すぎるw
読了日:05月30日 著者:海道左近
https://bookmeter.com/books/15882857

■そうだな、確かに可愛いな2 (MF文庫J)
戒理と那乃のイチャ甘ラブコメの第2巻。もうこれ砂糖吐きそうというか吐いてるそばから食べさせられてるくらい甘い、いやだだ甘なんですけど。我々読者の代わりにツッコミ役の美々華が登場し、個人的に一巻よりも更にいいよ~、面白いよと思った。P95の美々華のセリフは誰しもそう思ってまうしその後も何度も思ってまうよね。戒理がズレてるのは当然としても那乃も大概ズレてるよね、それでも何だかんだと話が通じてお似合いなのはいいことだ。最後の引きでホテルに避難する事となった2人だが大人の階段上るのかはたまたへたれるのか楽しみだわ
読了日:05月30日 著者:刈野ミカタ
https://bookmeter.com/books/15724547

■魔神少女と孤独の騎士 3 (ヒーロー文庫)
綺麗に話がまとまり大円団。と思いきや最後に4巻へ続くとなっていて変な声出たわ。たぬきの誕生秘話はめっちゃ泣きそうになったわ。あんな思いが籠められていたのね、それにいい活躍したし。衝撃的な事実を知り悩みながらも答えを出し成長した七子、それに触発され前へと進み出したエリアスの関係の変化が良かったな。現実世界での滝彦や礼津、有な達の活躍も素晴らしかったわ。果たして一体こっからどう話を紡いでいくんだろうか気になるわ。
読了日:05月29日 著者:三月 ふゆ
https://bookmeter.com/books/15927438

■本日のメニューは。 (集英社文庫)
食と人間ドラマを描いた連作短編集。「おむすびは人と人を結ぶものなんよ」という台詞が印象的だったな。個人的におむすび、マンプク食堂の話が好きだったな。おむすびの月替メニューの初鰹を具にしたおむすびは食べてみたくなったわ。マンプク食堂の話は泣いてまうわ。個人的にだけども話が進んでいくうちに人と人を結ぶというのがより顕著に感じられたかな。読み終わった後にまた表紙を見るといい余韻に浸れた。
読了日:05月28日 著者:行成 薫
https://bookmeter.com/books/14531419

■medium 霊媒探偵城塚翡翠
うん、思いっきりしてやられた感が半端ない。推理作家の香月が後輩の付き添いで霊媒を生業とする翡翠の所に行きひょんな事からコンビとなって数々の事件を解決していく話。全体的に謎解きという点では簡単に犯人分かったりトリック分かるな~、翡翠が可愛らしいなと読んでいた。が最終章でのどんでん返しですべての事件の真実の解明、伏線回収、翡翠の正体と伏線の回収が素晴らしかった。翡翠、実は物凄く計算高かったのか、そら~男なら騙されてしまうのも致し方ないわと思わされた。
読了日:05月28日 著者:相沢 沙呼
https://bookmeter.com/books/14312198

■LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)
正月の秋葉原で不思議な死体が発見される、不自然に重たかった体内には大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。その事件を皮切りに同様の死体が発見されるが共通点が見つからず捜査は難航する。そこに比奈子宛に怪しい電話が入り...な話。犯人はいつも以上に分かりやすかったが犯行手口と死体の状況がエグ過ぎて辛かったわ。あんだけ優しそうで人の良さそうな人達だったけども一皮向いた人の裏側は恐ろしいな。最後の引きも意味深だしどうなる事やら。
読了日:05月26日 著者:内藤 了
https://bookmeter.com/books/10124109

■BE BLUES!~青になれ~ (39) (少年サンデーコミックス)
読了日:05月26日 著者:田中 モトユキ
https://bookmeter.com/books/15629971

ぐらんぶる(15) (アフタヌーンKC)
読了日:05月26日 著者:吉岡 公威
https://bookmeter.com/books/15797622

■望まぬ不死の冒険者 7 (オーバーラップノベルス)
転移魔方陣で王都へと移動したレント達。冒険者ギルドで旧知の冒険者オーグリーと出会い彼の勧めで依頼を受けることに。依頼の途中で馬車を襲う魔物発見し退ける。救った馬車から出てきたのはヤーラン王国の第二王女で...な話。中盤ぐらいまではオーグリーや師匠とのやり取りメインで話は進んでいなかったけど中盤以降から一気に進み出したな。ラウラも秘密があると思ったらそういう事やったのね。吸血鬼がマルトを襲撃しているのだが果たして目的は一体なんなのかレントは勝てるのか続き楽しみだな。なんとなしにニヴ辺りが再登場しそうな予感。
読了日:05月25日 著者:丘野優
https://bookmeter.com/books/15898430

■傷心公爵令嬢レイラの逃避行 上 (DENGEKI)
読友さんの感想読み購入を決意。読んでてハッピーエンドに絶対なら無さそうだしドロドロとした感じ間違いないんだけど面白かった。事故により2年間もの間昏睡していたレイラは目覚めたその日に王太子との婚約解消を知る。その理由は次の婚約相手が妹で尚且つ子を身篭っている為だった。今まで自分がしてきたのは一体なんだったのかと家を飛び出したレイラは倒れそうな所を伝説の魔術師リーンハルトに助けられるが...な話。みんながみんな登場する人物が色々と抱えてるモノが重いし歪みすぎだろ。果たしてどうなるのか下巻が楽しみだわ。
読了日:05月24日 著者:染井 由乃
https://bookmeter.com/books/15684154

■夢見る男子は現実主義者 1 (HJ文庫)
同じクラスの美少女・愛華に恋焦がれている渉は両想いを夢見て日々めげずにアプローチを繰り返していた。けど、そんなある日ふとした出来事が切っ掛けとなり目が覚めてしまい適切な距離を保とうとする渉、そして突然の反応の変化に呆然とする愛華。恋に燃え尽きた少年と嫌ってたはずの彼が気になって仕方がない少女の青春ラブコメ。面白かったな。渉が一人で暴走し、不意にボケて来るのが個人的にツボったw愛華も可愛らしい感じだし果たして二人がきちんと付き合うことになるのか続きが楽しみだな。
読了日:05月24日 著者:おけまる
https://bookmeter.com/books/15682457

ジョブホッパーの魔導譚 (ファンタジア文庫)
生前、職を転々としていたおっさんが異世界転生した結果色々とチートな特典を持ってきたな~と思ったけど幼馴染の2人のがチートぽく強いし、母親のインパクトが特に凄まじかったわ。話はまだまだ序盤だしジョブホッパーの真価が問われるのは次巻以降だからそれまでは辛抱といったところかな。まあ、生産系や料理ではもう既に力を発揮してるけどね。最後の締めでろくでもない奴が登場してきそうだけれどもレイとどう絡んでくるのか楽しみだわ。
読了日:05月23日 著者:フェアリーP
https://bookmeter.com/books/15796151

■【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
小学三年生のぼくのクラスではマキがクラスの頂点に立っていたが、学年が上がり東京からやってきた転校生・エリカの出現でクラスのパワーバランスが崩れクラスを巻き込んだ激しい争いが始まった。そして決定的な出来事が夏祭りの日に起こり...な話。第一章はスクールカーストのドロドロとした内容でエグイと思い、二章で担任の話かと思ったけどなんか違和感が残った。そしてどんでん返しの三章ですべてが明らかとなる。上手い事騙されてたわ、それ以前に全員を共犯者として仕立て上げたオッサンの考えが怖いと思ったわ。
読了日:05月22日 著者:降田 天
https://bookmeter.com/books/10129769

■エリスの聖杯2 (GAノベル)
希代の悪女スカーレットにとり憑かれたコニー、復讐を手伝う事となるのだが王国の闇に潜む巨大な陰謀に立ち向かっていくお話の第2巻。スカーレットの復讐を忘れながら国の陰謀に巻き込まれていくコニー、そして一気に明らかになっていくそれぞれの謎なんだけれども予測がつかないから面白いな。コニーと閣下が互いに鈍感すぎてむしろ微笑ましい。そして相変わらず面白いのが各章終わりに書かれている人物紹介やわ。果てさてここからどうなって行くのか非常に楽しみだわ。
読了日:05月21日 著者:常磐くじら
https://bookmeter.com/books/15641865

■日和ちゃんのお願いは絶対 (電撃文庫)
ほんわかして可愛らしい日和に告白され付き合う事となった深春だったが、日和の『お願い』は絶対に叶ってしまうという不思議な力を持っていた。、自身も役に立ちたい、隣に居たいと願う深春だがある出来事が起こり...な話。『お願い』により記憶を歪めさせられたのを直で見てしまい恐怖を覚えるのは当然だよな、その後自分も『お願い』の力によって忘れさせられてしまうが想いはきちんと残り再び恋人同士になり次こそ2人で歩いて行こうとする姿が良かった。
読了日:05月19日 著者:岬 鷺宮
https://bookmeter.com/books/15768966

■リビルドワールドIII〈上〉 埋もれた遺跡 (電撃の新文芸)
襲撃犯を撃退しその戦果を都市に売り渡した大金を新たな装備につぎ込みハンター家業を再開する事となったアキラ。遂に自家用車を手にした彼の目的は未発見の遺跡を発見する事で上手い事お目当ての遺跡を発見できたのだがそこは良くも悪くもな場所だった...な巻。順調にステップアップしていくアキラだけれどもそれと引き換えに運の良さは物凄い勢いで下がってるなw今まで犬猿の仲だったカツヤたちとの邂逅があり関係性は多少変わったけど、アキラの言葉少なさが問題よな。裏で蠢く人達も気になるが、アルファともう一人の存在もやっぱ気になるわ
読了日:05月18日 著者:ナフセ
https://bookmeter.com/books/15683596

■家族なら、いっしょに住んでも問題ないよね? (GA文庫)
唯一の家族だった祖父を失い天涯孤独となり親戚達にも煙たがられている主人公・真。ある雨の日に女性と出会い奇妙な縁で遠縁の四姉妹の家でお世話になる青春ラブコメもの。個人的にこの巻はラブコメというよりも家族愛というのが強かったかな~という感想。四姉妹が皆それぞれに個性が強いんだけれども、皆魅力がそれぞれあって良かったな。個人的には計画通りに物事を進めたい、ゲーム好き、自らを凡人枠といいながらも抗う次女の波月が好きだわ。祖父は真にトラウマを植え付けただけの酷い人といった感じだけどその辺は今後明かされるのかな?
読了日:05月17日 著者:高木幸一
https://bookmeter.com/books/15489671

■ひきこまり吸血姫の悶々2 (GA文庫)
宮廷内で要人暗殺が起こっている中、コマリは新たに七紅天となった少女サクナと打ち解けて友達になる。そんな良い事ばかりではなく意図せず煽ってしまったフレーテとの確執がエスカレートし七紅天全員を巻き込んだ『七紅天闘争』にまで広がってしまい、またしても嘘がばれてしまうと大慌てする巻。テロ集団も動き出すんだけどもサクナ結構毒舌やったのが笑った。しかもなんか不測の事態起きたように裏工作までこなしておくとかなかなかやり手やね。普段の姿とイザという時のコマリのギャップが良かったな。
読了日:05月17日 著者:小林湖底
https://bookmeter.com/books/15597605

■AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)
都内の霊園で腐乱自殺死体が爆発するという事件が起こる。その自殺した様子がネットでアップされるが何故かタイトルが『周期ゼミ』というタイトルで。その事件を皮切りに続々と自殺事件が起こり比奈子達猟奇犯罪捜査班は調査に乗り出すとその背後には「AID」という謎の人物が関与していると分かるのだが...な話。今回は個人的にはグロいというより人の怖さというかなんとも複雑な気持ちになるな。前巻でいい人やと思っていたが、まさか裏にそんな思いがあったとは。三木と麗華さんのカップルの関係性が良かったわ。
読了日:05月16日 著者:内藤 了
https://bookmeter.com/books/9787569

■転生王子は錬金術師となり興国する2 (GA文庫)
次期国王の座に着いたヒーロだったが敵国が攻めてくる春が来る前に軍備を整え、鉄を入手する為に海を渡り鉱山を目指す事に。作者お得意の狐耳ヒロインもやっぱり登場するよね~、あとショットガンもw有効なスキルを持っているがゆえに見落としがちな事もあるが直ぐに立て直せるのがヒーロの強みかな。錬金術の強みを更に引き出せるドワーフが仲間になり、旅の剣士も配下になりヒバナや国の兵士達も鍛えられるようになったのも良かったな。教会が秘匿している錬金術の謎が気がかりだがどうなる事やら。あと船の名前エスポーワールはカイジ思いだすわ
読了日:05月16日 著者:月夜 涙
https://bookmeter.com/books/15316580

■反逆のソウルイーター 3 ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~ (アース・スターノベル)
三つの厄介事が一気にソラの身に降りかかる巻。もうラーズやギルドに対して復讐心抱いていなんだがwまあ反逆してるから問題ないか。それよりも復讐は生まれ故郷の方に対照が移った感じかな。死毒は自身の血を使うことで問題解決し、魔獣暴走も元凶であるヒュドラを四日間にも及ぶ死闘の末に撃破、更に強くなり派遣されてきた三人も一蹴する展開に。基本的には展開早くサクサク進むから読みやすいよな。アヤカの能力がソラの天敵ぽいが果たしてどうなるのやら。
読了日:05月15日 著者:玉兎
https://bookmeter.com/books/15328769

■反逆のソウルイーター 2 ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~ (アース・スターノベル)
今巻は神官イリアに復讐する話。なんだけれどもホンマ主人公は復讐するという感じしないよなw毒に侵された村の救助に向かいイリアを奴隷にさせる。クランの活躍が公爵家の耳にも入り王都行きが決定しそこで強敵と出会う事になるのだが...な展開に。慈仁坊も結構非道な事してる思ったら後々の影響に響くとはいえ色々と情けかけすぎじゃね?と思ったり。魔獣暴走、死毒、鬼ヶ島から三人の人員の派遣とまだまだソラには苦難の時が続くな~。
読了日:05月15日 著者:玉兎
https://bookmeter.com/books/14753707

■反逆のソウルイーター 1 ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~ (アース・スターノベル)
故郷を追い出された主人公が冒険者となるがそこでも花咲かず冒険者資格を剥奪されてしまう。野良冒険者で一旗上げようとするも束の間、昔在籍していたパーティーの手にかかりモンスターのおとりとされ絶体絶命のピンチとなるが...な話。復讐モノなんだけれどもそこまで壮絶な復讐モノではなくむしろギリギリのラインを上手い事攻めてチクチク復讐していく感じなので他の作品とはまた毛色が違う感じがするな。果たしてここからどういう復讐物語になっていくのか気になるな。
読了日:05月14日 著者:玉兎
https://bookmeter.com/books/14254059

■アクタージュ act-age 11 (ジャンプコミックス)
読了日:05月14日 著者:宇佐崎 しろ
https://bookmeter.com/books/15633742

■CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)
今回も早々にえげつない事件が起こるんだけれども頭の中でその場面を想像してしまうから気分が重くなりつつ読むのが少々遅くなってしまうな(苦笑)廃屋で五人の遺体が見つかるのだがそのどれもが体の一部を剥ぎ取られているという凄惨な事件が起こる。比奈子が再び保と再開できたのが良かったし、死神女史考案した非公式猟奇犯罪対策チームの発足案は個人的に好きな展開。犯人はサックリと分かってしまうけど動機がクズの理論みたいだわ~。それよりも頻繁に登場した太鼓焼きがめっちゃ気になるな。
読了日:05月14日 著者:内藤 了
https://bookmeter.com/books/9661479

■ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)
ドラマは未視聴。だけどもドラマのグロい画像はチラッと見たから読み始めた初っ端からその画像が思い浮かんで仕方なかったし、猟奇的に亡くなっているシーンが頭の中で浮かびまくってたわ。奇妙な自死事件が続いておりその被害者はかつて自身が犯した手口で自らの命を絶っており自殺なのか殺人なのか新人刑事の比奈子は事件を追っていき...な話。犯人は分かりやすいけれども面白かったわ、キャラも結構いいキャラ揃ってるし。まあ、グロいのに耐性無い人には勧められないかな。
読了日:05月13日 著者:内藤 了
https://bookmeter.com/books/8315800

■夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
友人のオススメで気になり購入。と言うか作者さん底辺領主の勘違い英雄譚の帯に寄稿してはったやんと改めてびっくりしたわ。全体的に話がホラーサスペンスぽい感じで頭の中で想像しやすくゾクゾクッとさせられたわ。表題の作品は試行錯誤しながらもゲーム感覚で隠蔽しようとしてる兄貴が余計に怖いし、両方の話とも真相が明らかになっていないと言う点も怖いな。この何ともいえない読後感が個人的に良かったわ。
読了日:05月13日 著者:乙一
https://bookmeter.com/books/580047

ソードアート・オンライン24 ユナイタル・リングIII (電撃文庫)
前巻の引きから一気に話が進んだ感じがするな。菊岡から再びアンダーワールドに言って欲しいと言われたキリト。アルゴと合流しトラブルに巻き込まれるんだけども、大分とAWとリンクする単語がバンバンと出てきたし、アンダーワールドアンダーワールドでかつての親友に似た人物が登場してきたりと大忙しだったな。旧SAOのボスがユナイタル・リングに登場し気になる所で次巻に続いたが早いとこ続きが読みたいな~。色々と作品出すのはええんやけどもどれもが続き出るのが遅いからもう少しペース上げて欲しいと思うのよね。
読了日:05月12日 著者:川原 礫
https://bookmeter.com/books/15768967

■楽園ノイズ (電撃文庫)
これは面白いわ。出来心で女装し演奏動画をネット上に上げた主人公は謎の女子高生ネットミュージシャンとして一躍有名人に、しかしその秘密が音楽教師の美沙緒先生にばれてしまう。弱みを握られた為にこき使われる中、3人の少女と出会い...な話の音楽と青春モノ。一人ひとりヒロイン達の問題を片付けていく主人公の姿がカッコよかったし彼女達とのやり取りも面白かった。が最後は美沙緒先生に全部持っていかれてしまったな。アンコールする事となった時彼を奮い立たせたひとつのメッセージ、最後に残したものには泣いてまうよね。
読了日:05月11日 著者:杉井 光
https://bookmeter.com/books/15768968

アンフィニシュトの書 悲劇の物語に幸せの結末を (電撃文庫)
個人的には結構好きな作品。主人公募集と謎のアルバイトに惹かれた輝馬。雇い主の霧ヶ峰に促されて手にした本は冒頭しか書いておらず本の世界に誘い込むという特別な本だった。その本の中で出会ったヒロインを救う為に動きまわり明かされる事実とは...な話。ハッピーエンドを目指して頑張っていくんだけどもどうしてもページ数が足りてないためか主人公を襲う絶望感の描写がイマイチだと思ってしまったな。最後の終り方、主人公にとっては違うがヒロインにとっては最高のハッピーエンドなんだよね。受け取り方の違いよな。続くなら続きも読みたい
読了日:05月10日 著者:浅白 深也
https://bookmeter.com/books/15769147

■かくりよ神獣紀 異世界で、神様のお医者さんはじめます。 (角川ビーンズ文庫)
前世の記憶を保持したまま異世界に転生した八重。ある日、化物に襲われた際に、かつて神だったという金虎・亜雷の封印をとく。俺様な亜雷に振り回されながら彼の弟・栖伊を探す事となるのだが見つけた時には本質を失い、異形と化す病に冒されていた。栖伊を治せるのは八重しかいないと言われ...な話。亜雷・栖伊、兄弟だけども性格違うな~と思っていたら根っこは一緒かいw俺様な亜雷と八重のやり取りが個人的には何とも言えないぐらいええわ~。自己評価が物凄く低い八重の性格が後半になるにつれ変わっていったのも良かった。
読了日:05月10日 著者:糸森 環
https://bookmeter.com/books/15712119

■魔力を統べる、破壊の王と全能少女 ~魔術を扱えないハズレ特性の俺は無刀流で無双する~ (電撃文庫)
親方!空から女の子が!な感じで始まるボーイミーツガールもの。魔術師養成学校の落ちこぼれ円四郎は稀有な能力、『破壊』の特性を持つものの触れると周りを壊しまくり、まともに無能と蔑まされていた。ある日バイトでゴミ処理していたら空から落ちてくるメリルを拾う。そんなメリルを狙う集団も現れな話。う~~ん、個人的にはいまひとつだったな。話の作りは分かりやすいんだけれども個人的には書き方というか色々ととっちらかってる感じがして読みにくくて余り話しに入り込めなかったのが原因かな。
読了日:05月09日 著者:手水鉢 直樹
https://bookmeter.com/books/15769150

弱虫ペダル 67 (67) (少年チャンピオン・コミックス)
読了日:05月09日 著者:渡辺航
https://bookmeter.com/books/15679522

■【新装版】アイドルマスター シンデレラガールズ After20(4) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)
読了日:05月09日 著者:半二合,バンダイナムコエンターテインメント
https://bookmeter.com/books/15807444

■無限×悪夢 午後3時33分のタイムループ地獄 (集英社みらい文庫)
お久しぶりの土橋さんの作品は児童書。自分が初めて読み始めた頃のデスゲームの雰囲気は出ていたな。だけどもやはり児童書という事で話の掘り下げ方やもろもろがあっさりした感は否めなかったな。またMW文庫辺りでゴリゴリのデスゲームや、ゾクゾクッとする心理描写を読みたいな。
読了日:05月09日 著者:土橋 真二郎
https://bookmeter.com/books/14647946

■村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない 02
新たな村人・ムルスが住人となり、秘密を打ち明けられムルスの住んでいた村へ救出に向かう事に。そして新たな住人を住人を迎える事となるのだがまたしてもイベントが迫っており...な話。村も順調に発展して行ってるし、良夫の実生活の方もバイトもなれていき、就活の失敗から疎遠になっていた幼馴染ともより戻し、家族仲も一層良くなって良かった。まさかのプレイヤー(敵側)が登場し現実、ゲーム共に絶体絶命のピンチになるがディスティニーのおかげで良夫は何とかなるのだが村は崩壊してしまう。
読了日:05月08日 著者:昼熊
https://bookmeter.com/books/15503590

アオアシ (20) (ビッグコミックス)
読了日:05月08日 著者:小林 有吾
https://bookmeter.com/books/15467551

■【新装版】アイドルマスター シンデレラガールズ U149(6) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)
読了日:05月08日 著者:廾之,バンダイナムコエンターテインメント
https://bookmeter.com/books/15807440

■君の涙はとても恋しい (LINE文庫)
絵本作家を目指すフリーターの青年・佐藤覚は、コンビニでバイト中高校時代に好きだった同級生と瓜二つな制服姿の少女・ののかと出会う。常連になったののかと何気ないやり取りを繰り返しながら惹かれていく覚。そしてある雨の日に彼女から想いを伝えられ付き合うこととなりそこで明かされる秘密とは...な話。話がどんどんと進むにつれ明かされる真実と覚の周りおる人達の優しさに泣いてまうわ。読み終わった後に帯見るとまさにその通りやったわ。
読了日:05月07日 著者:内田裕基
https://bookmeter.com/books/14934090

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.21 (電撃文庫)
最終巻かと思いきや過去と現在のホワイトデーのお話。カクヨムで読んでいなかったので楽しめたし、ルシアンが過去と現在で各それぞれを尋ねていくんだけども2年連続で存在を忘れるって(苦笑)過去のバレンタインの話はどれも面白かったな、シュヴァインのばはむーとの調子が悪い理由が笑ってまうわwスクショ撮るのは分かるけど容量使いすぎwマスターとの脱出ゲームもマスターが皆から愛されてるな~と確認できたし、セッテさんも意外な悩みあったんやな。アコパパやっぱええキャラしてるな。最終巻迎えてもまだまだ書いて行きたいとはありがたい
読了日:05月06日 著者:聴猫 芝居
https://bookmeter.com/books/15574934

この素晴らしい世界に祝福を!17 この冒険者たちに祝福を! (角川スニーカー文庫)
完結。全財産はたいて購入した大量のマナタイトを使い、めぐみんの爆裂魔法の連発で魔王城の結界を破壊しアクアと合流し魔王との最終決戦に挑む話。やっぱりアクアがいると落ち着くよね。クズマさんもより輝くしwアクアと背中合わせの挿絵あるけどその後のやり取りが酷すぎて笑ってまうしw魔王とのサシの勝負なんだけどもやはり小細工使いまくるのねと思ったら最後にあんだけカッコいい行動に出るとは思わなかったわ。魔王の名前の謎とか全く分からんままで逆にモヤモヤしてるんだがどんな秘密やったんだろうか。後日談が出る事を楽しみに待とう。
読了日:05月06日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/15711542

■あなたを諦めきれない元許嫁じゃダメですか? (角川スニーカー文庫)
幼馴染だった七渡と翼は親同士に決められた許嫁宣言を切っ掛けにお互いともが逆に気まずくなり、七渡の引越しで離れ離れになってしまう。しかし五年後、高校で2人は再会する。翼は変わらない気持ちを伝えようとするも七渡の隣には中学からの同級生・麗奈がいた。翼と麗奈はお互い七渡が好きと知った二人はルールを定めヒロインレースを繰り広げていく話。主人公がヒロイン達に対しては鈍感なんだけど自然と行動に出るのはスペック高いよな。今の所翼の画有利だが、麗奈と裏切った柚癒のコンビがどう巻き返すのかな。まあ個人的に幼馴染のが好きやが
読了日:05月05日 著者:桜目 禅斗
https://bookmeter.com/books/15711540

■朝日奈さんクエスト センパイ、私を一つだけ褒めてみてください (ファミ通文庫)
壱日千次さんの新刊という事でいつも通りのぶっ飛んだキャラクター達の掛け合いかと思ったら結構まともな話やったな。まあ、主人公はなかなかええキャラしてたがwひとり至上主義を掲げる主人公がいっしょ至上主義を掲げるヒロインと出会い人生攻略をしていくお話。他の方も書いているんだけども確かに面白いんだけれども変態要素がないのがどうしても残念な感じに思ってしまう。クエストこなしていき自身でも変わっていこうという主人公とどんどんポンコツになるヒロインとの嚙み合わない掛け合いが面白かった。
読了日:05月05日 著者:壱日千次
https://bookmeter.com/books/15554702

■夢探偵フロイト: 邪神が売る殺意 (小学館文庫キャラブン!)
就職活動に苦労するペコ、そんな最中に『夢が売られている』と言う情報がもたらされ、フロイト達はどんなものかを知りたいためにネットフリマで夢を購入してみる事になるのだが...な話。人の悪意と言うのは何とも怖い事か。夢を見させる方法なんだけどあんな事されたら誰しも夢に見てしまうよ。おばちゃん食堂で登場してた葛の花の天ぷらどんなのか食べてみたいな。シリーズ的にはまだまだ続けられそうだし続いて欲しいな。
読了日:05月04日 著者:内藤 了
https://bookmeter.com/books/14741219

■千歳くんはラムネ瓶のなか (3) (ガガガ文庫 ひ 5-3)
今回は明日姉がメインの巻。明日姉完璧にメインヒロインじゃねこれ。進路相談会で顔を合わせてから学校でもよく合うようになり、デートに出かけるようになるのだが一方で寂しさを覚えていた。朔と明日姉の1年と言う短いようで長い時間がどうしても壁になるよね。叶えたい夢があるけども父親が言うている事も正しいのが何とも言えないよな。それでも父親に向かっていくシーンはカッコよかったな。朔の本質も分かりここから彼自身がどう歩んでいくのか楽しみだわ。明日姉の挿絵がどれも良すぎるわ。
読了日:05月04日 著者:裕夢
https://bookmeter.com/books/15539874

社畜男はB人お姉さんに助けられて――(1) (モンスター文庫)
ブラック企業に勤める大樹は残業し終電間際の駅で、足を踏み外し落下しそうになる玲華を助ける。その時はそのまま去ったがそのあと直ぐに再会するのだが大樹は極度の疲労の為に倒れてしまい逆に助けられてしまう。玲華の部屋で解放され一緒に食事する事となった2人は...な話。料理上手な主人公と仕事以外はポンコツなヒロインとの社会人ラブコメもの。ラブコメものと言うよりも個人的にはご飯のシーンがめちゃくちゃ印象に残ってもうたわwチャーハン食べたくなるよね。ガツガツと行かず知らず知らずにお互い惹かれあってるのがいいな。
読了日:05月03日 著者:櫻井 春輝
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■神童勇者とメイドおねえさん4 (MF文庫J)
前巻で未知の聖剣を手にしたシオン、何者かの思惑が張り巡らされているとは気付くものの今巻は横に置いといて日常巻。相変わらずシオンとメイド達は仲がよくていいよな。おねショタ万歳。ナギは毎度変態扱いされてて不憫になってしまうけどね。賭けトランプやエロ本騒動、シオンに似合う服選び大会、温泉旅行などドタバタしながらもほのぼのした内容でよかった。まあ、最後にはノインの宣戦布告と意味深な発言とここからどうなっていくのか楽しみだわ。
読了日:05月03日 著者:望 公太
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■夢探偵フロイト: -てるてる坊主殺人事件- (小学館文庫キャラブン!)
フロイド達はスポンサーがつき『吉夢を見る枕』の開発実験を始めるが被験者の一人が悪夢に悩まされており、周りにも感染していく。その頃、神田川では溺死体が発見されるが何故か髪が剃られていた状態で発見される。調べていくと15年前にも似たような事件が起きており真相を追っていくと二つの出来事が繋がっていき...と言う話。フロイトの過去も分かったし、夢を見るのはレム睡眠時というのが違うと言うのがびっくりしたわ。後半からの怒涛の真相解明は人の悪意にゾクゾクっとしながらも面白い。
読了日:05月02日 著者:内藤 了
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■夢探偵フロイト: -マッド・モラン連続死事件- (キャラブン!小学館文庫)
単位が足りず困っていたアカネは学長の勧めにより夢を研究しているフロイト教授とヲタ森のお手伝いする事になる。「マッド・モラン」と呼ばれる悪夢を解き明かしていく夢×ミステリもの。話が進んでいくにつれグイグイと読むのが止められなかった。結末はなんとももの悲しい感じで終ったけれども楽しんで読めた。夢とミステリーが上手い事組み合わされてるし、軽く雑学なんかもあったりと面白かった。フロイトの謎とかも気になるところだわ。
読了日:05月01日 著者:内藤 了
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■カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています2 (角川スニーカー文庫)
今回は彩華がメインの巻。真由が遊びにくるようになりはや二ヶ月、たま~にサークルに顔を出したりしながら春休みを過ごす悠太。そんな彼にバレンタインパーティーのお誘いがかかり同伴者に彩華を連れ参加した先で元カノ・礼奈に遭遇し衝撃的な言葉を耳にし...な話。彩華と2人きりで温泉に行ったり、二人の過去話が語られたが何とも絶妙な関係で少し踏み外すと崩れてしまう危うさがまた面白い。真由は知らず知らずに礼奈と仲良くなってるのがどう影響するのかな。次巻2人っきりで会いたいと言う礼奈と会う事になるがどうなるか楽しみやな。
読了日:05月01日 著者:御宮 ゆう
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読書メーター
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4月の読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:49
読んだページ数:12256
ナイス数:3588

西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 8 (MF文庫J)西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 8 (MF文庫J)感想
竹内君が自らついた嘘が遂にばれ、ローズに絞め殺されそうになるもまさかの異能が開花すると言うとんでもない事に。けど心配するのはそこなのね(苦笑)リサちゃんは委員長にお熱だしどんどん場がカオスになってきて協力体制も増えてきたな。ローズも真実を西野に告げたことにより西野の対応がキレが無くなってしまったのは色々と拗らせてるからやろなwそれ以外では何時もの如くイラッとさせてるがw竹内君が西野をライバル視したことによりどうなって行くのか次巻以降も楽しみだわ。挿絵のチョイスが毎度笑わせに来るな~w
読了日:04月29日 著者:ぶんころり
世界最高の賢者は時の牢獄で最強を超える (ファンタジア文庫)世界最高の賢者は時の牢獄で最強を超える (ファンタジア文庫)感想
勇者と共に魔王を討伐した人類最強の賢者アルは神々の遊びと真実を知り、口封じの為に時の牢獄へ幽閉されてしまう。だが復讐を胸に46億年という物凄い時間の中で修行し得た力を使い転生し悲劇を繰り返させないために神々を討つために無双していく話。これぞまさしく俺TUEEEと言った内容だったな。主人公の動機も分かり易く、ヒロイン達もそれの手助けとシンプルなので読みやすかったな。エステラの暴走っぷりが中々にツボだったな。ウィルグレム先生は不憫すぎて笑ってまうわ。
読了日:04月29日 著者:三原みつき
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い3 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する (角川スニーカー文庫)最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い3 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する (角川スニーカー文庫)感想
外交も難なくこなし、弟・レオナルトの評価を高めることが出来たアルノルト。束の間の休息、お次は第一皇女リーゼの縁談を取り持つように命じられる。レオナルトはレオナルトで流民の村で起きる人攫いの解決を命じられがその最中で異常事態が発生し...な話。二人が別々に行動し、レオナルトがその才能を開花させ、シルバーに啖呵切ったシーンが良かったな。クリスタの秘密がザンドラにバレたし、ミツバの体調不良、言動がどう見てもフラグになってるよね。ザンドラの魔の手からクリスタを守りきれるのか次巻も楽しみだわ。
読了日:04月29日 著者:タンバ
おいしい給食 (中公文庫)おいしい給食 (中公文庫)感想
ドラマは未視聴。ハンサムだが無愛想な数学教師の甘利田幸男の唯一の楽しみは給食で献立の構成を見極めバランス良く味わっていたが、そんな彼を挑発するように斬新な方法で給食を味わう生徒・神野が現れる。甘利田は勝手にライバル視し勝手に勝負を仕掛けていき...ば話。舞台は1980年代の給食なので自分の時と少々献立が違うが似たような食べ方してたな~と想い懐かしい気持ちになった。展開は似たような感じなので少し飽きが来るが給食が美味しそうなので楽しんで読めた。後はやっぱりこれはテレビ映えがする内容だよな。
読了日:04月28日 著者:紙吹 みつ葉
弱キャラ友崎くん Lv.8.5 (ガガガ文庫 や 2-10)弱キャラ友崎くん Lv.8.5 (ガガガ文庫 や 2-10)感想
9巻が出るかと思っていたら先に短編集ですか。文化祭後から正月のお話。本編では友崎と菊池さんの雰囲気が結構危ない感じなんだけども短編では付き合い始めた初々しい感じが何とも言えず破壊力高いな。その分次の巻で落差がきつそう。水沢の意味深な発言もどんな意味を持つのかね。NONAME誕生秘話も大分と闇深そうやし、友崎とレナが会う前の話も厄介な感じをふつふつとさせるな。カラオケ会は中村が対抗意識燃やして面白いわ。炬燵の天使もほんわかして良かったな。さて次巻本編がどんな展開に突入するのか楽しみだわ。
読了日:04月27日 著者:屋久 ユウキ
幼女戦記 (18) (角川コミックス・エース)幼女戦記 (18) (角川コミックス・エース)
読了日:04月26日 著者:東條 チカ
終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝 (1) (ゼノンコミックス)終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝 (1) (ゼノンコミックス)
読了日:04月26日 著者:オノタケオ
終末のワルキューレ (6) (ゼノンコミックス)終末のワルキューレ (6) (ゼノンコミックス)
読了日:04月26日 著者:アジチカ,梅村真也,フクイタクミ
とある店員と客の話 (1) (ガンガンコミックスpixiv)とある店員と客の話 (1) (ガンガンコミックスpixiv)
読了日:04月26日 著者:幸子
ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 5 (オーバーラップ文庫)ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 5 (オーバーラップ文庫)感想
魔女エリカに出会い、情報の共有・確認を行なった灯河。一方その頃人類の侵攻が開始されたが遂に大魔帝が現れ各方面で窮地に追い込まれる。十河達も前線に狩り出される事となり周りがどんどん倒れていく中、十河の中に眠る力が覚醒する。そして蠅の王が降臨し蹂躙が開始される巻。セラスの心残りの為に戦争を始める灯河は仲間思いな一方、敵には容赦なく策を労し蹂躙していく様が好きやわ。禁術を会得できたら女神をも葬れる可能性があると知れたのもでかいな。果たしてお次の展開はどうなるか楽しみやわ。
読了日:04月26日 著者:篠崎芳
月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 1 (オーバーラップ文庫)月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 1 (オーバーラップ文庫)感想
タイトルで気になり購入。社畜な主人公が残業から帰るとお隣に住むヒロインが困っており、人の温かさを知ったヒロインが雇用契約を結び...な話。話は全然悪くなく全うな内容だったんだけれどもタイトルのインパクトが強く違和感が拭えなかったので個人的に楽しめなかったのが残念。段々明かされていくミオの過去がツライものがあるよね。P240・241の見開きの挿絵良かった。後地味に誤解しやすい事を解説してくれてるのはありがたかった。
読了日:04月26日 著者:黄波戸井ショウリ
底辺領主の勘違い英雄譚 1 ~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~ (オーバーラップ文庫)底辺領主の勘違い英雄譚 1 ~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~ (オーバーラップ文庫)感想
犯罪者や異教徒達が跋扈する枯れ果てた土地・ベイバロン領。両親が亡くなったことで若くして家督を継いで領主となったりリゼは領民に殺されない為、反逆されない為に領民に媚び諂う事を決め、王族や貴族のみに与えらた魔法を惜しげもなく領民に使い安心して暮らせると考えていたが、領民は知ってか知らずか国家への反逆の準備と受け取り祭り上げる事に。考え無しの主人公と領民との勘違いコメディ作品。ストレスフリーでサクサク読めて面白い。考えなしで行動しすべて成功するリゼとそれを神格化する領民や悪徳貴族達のやり取りが面白すぎる。
読了日:04月25日 著者:馬路まんじ
亡びの国の征服者 1 ~魔王は世界を征服するようです~ (オーバーラップノベルス)亡びの国の征服者 1 ~魔王は世界を征服するようです~ (オーバーラップノベルス)感想
家族の愛を知らぬままに死んだ主人公は異世界転生し今度は両親の愛を一身に受けて新たな人生を歩む事となったユーリだったが滅びの危機に瀕しておりな話。大分と物語の展開はゆっくりと言った感じ、まあまだ一巻なのでまだまだこれから面白くなっていくと言った所だな。サブタイの魔王も周りのごく一部の大人が感じ取れているかな?って所だろうし。此処からどうユーリが魔王となっていくのか気になるな。ヒロイン候補の子達も可愛らしいしそちらもどうなるのかな。
読了日:04月24日 著者:不手折家
凄くモテる後輩が絡んでくるが、俺は絶対絆されない! (GA文庫)凄くモテる後輩が絡んでくるが、俺は絶対絆されない! (GA文庫)感想
少し地味な男子高校生・一雪の平穏な日々は『お付き合いしてください』というたった一言で無残に崩れ去ってしまった。その一言を放った人物は才色兼備と評判の後輩、二菜で普通の男子なら喜び勇んで交際するはずだったが一雪は裏があると勘違いし断わり続ける。グイグイ来るヒロインとそれをひらりひらりと交わす主人公のラブコメもの。悪くは無いんだけれどもこれと言った良さも感じられなかったのが正直な所。二菜が一雪に惚れ込んでいる理由も分からんのがね...。続きは他の方の感想読んでからかな
読了日:04月24日 著者:yuki
ワーウルフになった俺は意思疎通ができないと思われている 1 (HJ文庫)ワーウルフになった俺は意思疎通ができないと思われている 1 (HJ文庫)感想
HJ文庫公式レビュアープログラムの5月の新刊。目覚めたら異世界ワーウルフに転生していた主人公。転生したのはいいものの人間はおろか他の魔物でさえも意思疎通が出来ない種族だったがテイマーを目指す少女・エフデと出会ったことによりパートナーとして生活する事に。時々意思疎通できてるエフデとのやり取りはほのぼのとして良かったんだけれども。全体的な話は色々とすっ飛ばしすぎて中途半端だったな~という印象。終り方もこれからも続くエンドな終り方だったし消化不良感が半端なかった。
読了日:04月23日 著者:比嘉智康
スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ (ファンタジア文庫)スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ (ファンタジア文庫)感想
今回も面白かったな。不可能任務を見事達成したスパイチーム『灯』の次なるミッションは暗殺者『屍』の排除で...と言った内容。今回は前回みたいな仕掛けはないのかと思っていたんだけれどもまたしてもうまい事騙されたわwグレーテの掘り下げ巻だったけれども挿絵を含めての伏線とはね上手いわ。クラウスとの書くキャラのやり取りがやっぱ面白いな。上手い事任務をこなした面々だが最後の引きでまた気になる終わり方して続きが気になるやないかい。楽しみに待とう。
読了日:04月23日 著者:竹町
中古でも恋がしたい! 13 (GA文庫)中古でも恋がしたい! 13 (GA文庫)感想
最終巻。前巻から大分と間が空いてしまったが何とか最終巻が出て完結して良かったわ。清一達3人が飲酒と不純異性交遊の疑いで停学となってしまい疑いを晴らすために動き出すのだが明かされた真相と清一の導き出した答えとは...な巻。黒幕だったキョーヤも大概最悪な奴だったけれども、ヤンデレ化した麻奈も大概で引くレベルだったわ。優佳とイブにきちんとケジメをつけ、古都子にきちんと向き合い思いを告げるシーンは清一も成長したなと思いよかったと思った。
読了日:04月22日 著者:田尾典丈
1LDK、そして2JK。II ~この気持ちは、しまっておけない~ (ファンタジア文庫)1LDK、そして2JK。II ~この気持ちは、しまっておけない~ (ファンタジア文庫)感想
奏音とひまり2人の女子高生との同居生活に少しずつ慣れ始めてきた駒村。2人の自分に対する思いも気付き始めてるも大人だからと今の生活のまま見て見ぬふりをしていたが幼馴染の友梨から突然の告白を受け色々と関係が揺れ動く巻。ホンマに際どいバランスで成り立っている同居生活だが駒村の周りはもうそう言う状態ではなくなってきているな。親と向き合おうとしているひまり、母親から不穏なメッセージを受けた奏音。恋愛方面だけでなくそっちの方面もどうなるのか気になる所。
読了日:04月21日 著者:福山 陽士
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい9 (ファンタジア文庫)豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい9 (ファンタジア文庫)感想
アリシアとの二度目の婚約話が持ち上がった今巻。スロウとアリシアは婚約破棄を目指すべく、とあるスライムに奪われた”二属の杖”を奪還するために門外不出の悪魔の牢獄、サーキスタ大迷宮へと挑む巻。謎めいた護衛のブロウや迷宮内で出会ったまさかの人物など終盤で明かされた謎も良かったな。まあ一番好きなシーンはナイフをステインに突き刺したときのセリフやね。一難さって今度はシャーロットの立場が怪しくなってしまったがスロウはどう解決するのかな?時間も楽しみだわ。
読了日:04月20日 著者:合田拍子
嘘嘘嘘、でも愛してる (ファンタジア文庫)嘘嘘嘘、でも愛してる (ファンタジア文庫)感想
タイトルで気になり購入。記憶喪失の主人公が病室で目を覚ましたら目の前に三人の美少女が居り、色々とアプローチをかけてきて。記憶を取り戻していくうちに彼女たちの内の誰かが主人公を殺そうとしていたのを思い出し犯人を探し出していく話。サクッと読めたけど人の愛の重さにはゾクゾクッときたな。三人ともクセ強いんだけれども個人的には安上がりな毒舌娘の霙のキャラがめっちや好きだわ。
読了日:04月19日 著者:川田 戯曲
うちの家庭教師がグイグイきすぎて勉強どころじゃない! (ガガガ文庫 は 6-7)うちの家庭教師がグイグイきすぎて勉強どころじゃない! (ガガガ文庫 は 6-7)感想
大学受験の模試でE判定をとった主人公をみかねた母親が家庭教師を雇ったのだが、本来来るはずだったゴリラみたいな人でなく女子大生が来たが、部屋に来るなりノーブラTシャツにパン一というとんでもない格好、更には勉強を教えないでゲーム三昧というありさまで...という話。う~ん個人的にはいまひとつと言った所だな。真琴が真面目に教師をしない理由が明かされて確かにプレッシャーに押しつぶされるのもわかるけどやりすぎてて個人的にはここまでやられたらまともに出来なさそうで乗り切れなかったのが原因かな。
読了日:04月19日 著者:ハマ カズシ
育ちざかりの教え子がやけにエモい (ガガガ文庫 す 6-1)育ちざかりの教え子がやけにエモい (ガガガ文庫 す 6-1)感想
椿屋ひなた、14歳。発育もよく、容姿にも恵まれた彼女は何かと噂になりがちな昔ながらのお隣さんで...。そんな彼女と新米教師である主人公とのラブコメ。うんこれはなかなかに面白い。中学生という子供と言うには小さくなく大人と言うにはまだまだな時期の中。子供らしいひなたの言動にはほのぼのしていたが最後の最後でひなたの本心が明らかとなるシーンではタイトル通りエモいと思ったわ。果たしてここからどうなって行くのか楽しみだわ。
読了日:04月19日 著者:鈴木 大輔
塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (2) (ガガガ文庫 さ 13-2)塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (2) (ガガガ文庫 さ 13-2)感想
遂に両想いと分かり押尾君と佐藤さんは彼氏彼女の間柄になったんだけれども実感が湧かず、どう接したらいいか分からない感じが初々しくて、更に押尾君の天然のたらしっぷりが破壊力高いわwそんな中、皆で海に旅行へ行く事となり新しい出会いもあったがゆっくりながらも確実に2人の距離を縮めていく様子が素晴らしかった。いつも照れるのは佐藤さんだったが今回押尾君が照れるシーンはなんか良かった。蓮と円花の今後もどうなるのか気になるな。
読了日:04月18日 著者:猿渡 かざみ
カノジョの妹とキスをした。 (GA文庫)カノジョの妹とキスをした。 (GA文庫)感想
確かにあらすじに書いてある"不”純愛なんだけれどもラブコメって言うよりは恋愛小説に近い感じがするわ。人生初の恋人・春香と交際一ヶ月でやっと手を繋いだその日、親が再婚し相手の連れ子が彼女そっくりで・・・な話。最後の最後にタイトルを回収したんだけれども主人公が選択したのが泥沼への道というのがなんとも言えないな。ここからの展開次第でどう考えても胃薬が必要になってきそうなんだが果たしてどうなるのか?次巻が楽しみやな。
読了日:04月17日 著者:海空りく
きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる? (GA文庫)きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる? (GA文庫)感想
陰キャ高校生・黒矢と美少女陽キャ・白森のからかわれ系の両思い青春ラブコメ。片思いしていた先輩の白森にお試しで付き合ってみる?と言われ勢いのまま了承し付き合い始めた黒矢だが事あるごとにからかわれて恥ずかしい思いをしている。がその裏で白森も感情を隠しながらも相手を思っているとか、はよお試し止めて正式に付き合えよてレベルやったわ。読んでても甘くて糖分過多で終始ニヤニヤが止まらなかったわ。テンパる先輩の姿がうまいこと挿絵で描かれているのも上手い事してるなと感心してしまった。次巻も楽しみやわ。
読了日:04月17日 著者:望 公太
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2 (GA文庫)お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2 (GA文庫)感想
二巻の発売が結構長くなってしまっていたけども更に糖度の勢いが増してやばかったですわ~。年末年始から春休みまでの間の出来事の話。2人の距離感がどんどんと近づいていってはいるんだけどそのもどかしい距離感が砂糖吐きそうなぐらい甘い。真白の家族の問題にも触れ始めそうなってしまった理由も判明したが解決策は周がどうにかするやろう。真白は周に対してかける言葉がめっちゃツボにはいるわ、P61ページの所とか特に。イラストレータ変更されたがそこまでの違和感なく良かったしP167の挿絵が個人的に好き。次巻も楽しみに待とう。
読了日:04月16日 著者:佐伯さん
異世界失格 (1) (ビッグコミックス)異世界失格 (1) (ビッグコミックス)
読了日:04月15日 著者: 
娘じゃなくて私が好きなの!?(2) (電撃文庫)娘じゃなくて私が好きなの!?(2) (電撃文庫)感想
巧からの告白をとりあえず一旦保留とした綾子。巧はそんな綾子をデートに誘い、そして張り切りすぎて体調を崩してしまう。そんな巧の元に綾子は看病に訪れ...な話。看病イベント・遊園地での初デート、そして帰りにトラブルが起こっての朝帰りとお決まりな展開なんだけれども、巧はもちろんの事なんだけれども綾子の方もまんざらではなく、初々しい感じがご馳走様です。最後の引きで美羽が爆弾発言したんだけれども本心はどちらなのか次巻が楽しみだわ。
読了日:04月15日 著者:望 公太
オーバーライト ――ブリストルのゴースト (電撃文庫)オーバーライト ――ブリストルのゴースト (電撃文庫)感想
表紙買いしたけどコレ、すごい珍しいものを題材にしたよな~。イギリスに留学中のヨシは、バイト先に軒先で落書きを発見し訳ありコンビとして「落書き探偵」動き陰謀に巻き込まれていく。グラフィティを題材にしたそれに関るもの達の熱い生き様の話。なかなかに面白いんだけれどもなんかが少し物足りないと言った感じ、その何かが言い表せれないんだけどね。それでもそこに生きる人達の熱さを感じ取れるいい作品だったな。
読了日:04月15日 著者:池田 明季哉
次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気感想
フォロワーさんがオススメしていたので気になり購入。始めはホンマに先輩が病気やと思っていたけど読み終わったらいいラブコメ作品だったわ。他人の心の声が聞こえてしまう能力のせいで親からも見捨てられ一人暮らししている鏡花と見た目は知的クールなんだけれども心の内では鏡花の事を思い続ける深見先輩とのラブコメで深見先輩の病的な愛がやばい所まで来ているのに笑ってしまうけど紳士なんだよな。鏡花の事を思い続ける理由が明かされた時はこうくる物があったな。段々と先輩に惹かれていく鏡花の姿も良かったし。カバー裏がヤバイw
読了日:04月13日 著者:稲井田 そう
少女願うに、この世界は壊すべき ~桃源郷崩落~ (電撃文庫)少女願うに、この世界は壊すべき ~桃源郷崩落~ (電撃文庫)感想
表紙買い。表紙とタイトルで結構シリアスな感じかと思い口絵を見た瞬間に全裸の主人公が描かれていて吹いてもうたわw内容は和と中を混ぜたSFファンタジーといったところか。設定が色々と作りこまれているのは面白かったけど最後の戦いで主人公の能力発動したけどアレ使いまくっていたら昔負けていなかったのではとツッコミ入れてしまいそうだった。かがりの境遇がホンマ不憫すぎるよな、唯一の肉親の妹が犠牲になるシーンとか行方不明だった母親との望まぬ再会とか、まあそれでも最後に神津彩紀の手により妹が蘇ったのが救いだったわ。
読了日:04月12日 著者:小林 湖底
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~ (PASH! ブックス)婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~ (PASH! ブックス)感想
フォロワーさんがオススメしていたので気になり購入。人嫌いの魔法使い・アレンはある日行き倒れた令嬢・シャーロットを拾う事に。虐げられ、更には無実の罪で婚約破棄され祖国を追われた話を聞いたアレンは彼女をメイドとして雇いイケナイことを教えていく話。シャーロットの過去が重すぎるし、自分の事を卑下しまくっているのが悲しくなる。がアレンが自分の命を文字通り賭けて楽しさを教えていく姿に救われる。まだまだ二人の関係はここから進んでいくんだろうがどうなるのか楽しみだわ。
読了日:04月11日 著者:ふか田 さめたろう
クレイジー・キッチン 2 (カドカワBOOKS)クレイジー・キッチン 2 (カドカワBOOKS)感想
クレイジーな店主とクレイジーな客が織り成す混沌なグルメコメディーの第2巻。相変わらず好きに料理を作り人に食わせていく洋二なんだけど今回は洋食屋なのに洋食ではないメニューが目白押しだったな。そして新キャラ登場したのはいいんだけども即効でツッコミどころがあるんだがwナポリタンを学ぶためにイタリア留学ってwあの料理って日本で創作された料理やろw色々と残念な銀子も大概やったが洋二も大概で面白かったわ。ご飯のおともの話とにんにく餃子が特に美味しそうだったな。めっちゃにんにく効いた餃子食べたい。翌日腹壊してるがw
読了日:04月10日 著者:荻原 数馬
弱虫ペダル  66 (66) (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 66 (66) (少年チャンピオン・コミックス)
読了日:04月10日 著者:渡辺航
パリピ孔明(1) (ヤンマガKCスペシャル)パリピ孔明(1) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:04月10日 著者:小川 亮
1日外出録ハンチョウ(8) (ヤンマガKCスペシャル)1日外出録ハンチョウ(8) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:04月10日 著者:上原 求,新井 和也,福本 伸行
魔神少女と孤独の騎士 2 (ヒーロー文庫)魔神少女と孤独の騎士 2 (ヒーロー文庫)感想
人とのふれあいで少しは前を向いていくようになった七子だったが即効で優花と出会いまさかの展開になってどうなるのかと思ってたけど予想できない方向にぶっ飛んで行ったな。先が全く想像できないし当事者がどんどん話しに加わっていき今後どうなって行くのか楽しみだわ。まあ、話の重さ、胸糞さは一巻から変わらないので読む人を選ぶのは変わらないけどハマる人にはハマるな。七子とエリアスの関係もほんの少しでも改善されたし未来も少し変わったし続きも楽しみに待とう。
読了日:04月09日 著者:三月 ふゆ
女魔王は花嫁修業に励みたい ~なぜか勇者が溺愛してくるのだが?~ (フェアリーキスピュア)女魔王は花嫁修業に励みたい ~なぜか勇者が溺愛してくるのだが?~ (フェアリーキスピュア)感想
敵同士で戦い続けてたがお互いに憎みきれない女魔王アルテミシアと勇者クレイオスは突如として別の異世界に召喚される事に。クレイオスは異世界の魔王の討伐を頼まれるも条件として自身とアルテミシアを憧れていた人間にしてもらう事だった。人間らしい生活をするため家事を覚えようとするだがどんどんと花嫁修業になりクレイオスもグイグイと攻めてきて...な話。なかなかに甘い話やったわ。クールなクレイオスがグイグイと攻めて行きアルテミシアがそれに気付いて恋愛の方へと意識していく様が良かった。
読了日:04月08日 著者:jupiter
魔王城殺人事件 (講談社文庫)魔王城殺人事件 (講談社文庫)感想
タイトルで気になり購入。読み始めた瞬間に思ったのは字が大きいな、そして子供が読む感じに作られているなといった思いが強かった。探偵クラブを結成した翔太たちの二学期の最初の活動は立ち入り禁止の洋館のガサ入れで、ゾンビ女を目撃したのも束の間、忽然と姿を消した女。後日再び訪れたらそこで死体を発見し...といった話。冒険のドキドキ感とほんの少しのミステリ要素といった感じでサクッと読めた。探偵クラブのメンバーもキャラが立っているのでシリーズ化しても面白そう。
読了日:04月07日 著者:歌野 晶午
継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する (角川スニーカー文庫)継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する (角川スニーカー文庫)感想
え、何これ物凄く尊いんだけど最高かよと言った第4巻。もうこれしか言う事無いんだけど一応感想書こうw夏休みも半ばとなった伊里戸一家は父方の実家へと帰省することに。そこで出会ったのは清楚風の陽キャお姉さんの円香で、2人のやり取り見ていた結女は水斗の初恋相手は彼女だと察し...な話。過去の自分に勝つために彼女は新たに決意を誓うシーンは素晴らしかったわ。水斗は過去が終ってくれないと悩んでいるが何時乗り越えることが出来るのか、そして乗り越えたと時に導き出す答えとはどうなるのか。次巻以降もめっちや楽しみだわ。
読了日:04月06日 著者:紙城 境介
精霊幻想記 16.騎士の休日 (HJ文庫)精霊幻想記 16.騎士の休日 (HJ文庫)感想
サブタイトル通りの箸休め巻。復讐も終わり、王女姉妹を送り届けたリオ。国家間では先の騒動に対しての情報共有が進む中、リオは功績の褒賞として王城内になる屋敷を下賜される。ヒロイン達はリオに対する恋心の話がメイン。男の方はリオに対して嫉妬や何やかんや思いを抱いていたがホンマ勇者は瑠衣以外まともなのがいね~な。最後の締めは次巻以降の更なる動乱への布石やね。
読了日:04月05日 著者:北山結莉
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する4 (角川スニーカー文庫)世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する4 (角川スニーカー文庫)感想
勇者以外には魔族殺しは不可能と言われていたがそれを成したルーグは有力者達から様々な注目を浴びる事に。王国随一の名門公爵家から害悪となった王子の排除の依頼がありそれを受けることになり...な話。王国が隠していた謎や魔族同士の競争の話はそういう事やったのね。ノイッシュ闇落ちしたけどそこまで深刻ではない感じなんだが。ルーグ達も相当な努力し強くなっているのに魔族の強さが半端なくなっているんだが、しかもこれ以上の魔王って相当ヤバイよね。相手が規格外すぎてたけど普通の相手には暗殺は簡単だよなw
読了日:04月05日 著者:月夜 涙
どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。(2) (Mノベルスf)どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。(2) (Mノベルスf)感想
ハリージュと心を通わせる事が出来たロゼ。ハリージュの婚約者として彼の屋敷で一緒に住む事となるのだが...。なにこれ一巻よりも更にだだ甘になってますやん。一巻から思っていたけどロゼがハリージュの顔をまともに見れず照れたり、ときめいてバタつかせている姿可愛いし、特に一目ぼれしたのを本人にバレるシーンはご馳走様でした。ハリージュはハリージュで他の男に対し嫉妬している姿が何とも言えなかった。最後の挿絵が特によかったな。
読了日:04月04日 著者:六つ花 えいこ
じつは食べられるいきもの事典じつは食べられるいきもの事典
読了日:04月03日 著者:松原 始,伊勢 優史
悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます (ドラゴンノベルス)悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます (ドラゴンノベルス)感想
乙女ゲームの世界で悪役令嬢の執事に転生した主人公。闇落ちして破滅しないようにお嬢様を育てたら有能なお嬢様に大変身。そして破滅へのキーとなっていた王子の求愛に目もくれずシリルと一緒に過ごす日々を望むお嬢様だったが破滅フラグはまだまだ健在で...な話。破滅するのを防ぐためにお嬢様を育て上げるのは良かったけど思いっきり破滅フラグのキーがシリルに移っただけだよなこの状況w嫉妬し闇落ちしそうになるソフィアが可愛らしいし、シリルとソフィアのお互いの思いやる心遣いが分かる入学テストのシーンはなかなかに良かった。
読了日:04月03日 著者:緋色の雨
14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)感想
イラストレーターを目指そうと頑張っていた乃ノ香は自信を喪失し壁にぶち当たり、水織はユウトに告白したり、ハラミは試写会に参加したりと結構イラストレーターガチな日常を描写しているお話の第8巻。乃ノ香は押し殺すタイプでユウトは必要以上に係わらないと歪な感じだったが今回の件で少しは関係が進んだかな?ナスさんがどう反応していくかが気になる所だな。ユウトのイラストに対する真摯な思いがやっぱ好きだわ。錦の方も順調そうで何よりだが、色々と危ないコンビになりそうだなw次巻も楽しみ。
読了日:04月03日 著者:むらさき ゆきや
超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~ (MF文庫J)超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~ (MF文庫J)感想
秘密諜報機関を指揮する天才少女の黒姫は只今初恋の真っ最中。組織の力を乱用し純一の事を探っていくのだが情報は一向に集まらず更には組織の命令で明希星が純一と接触を図っていき事態はとんでもない方向へと転がっていく話。初心で奥手な黒姫が色々と指示するんだけど現場の方々ご苦労様ですとしかいえないな(苦笑)皆がスペック高すぎるが故に深読みしすぎてすれ違いが凄まじいことになっているしここからみんなの関係がどうなって行くのか楽しみだわ。
読了日:04月02日 著者:方波見咲
恋に至る病 (メディアワークス文庫)恋に至る病 (メディアワークス文庫)感想
日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム『青い蝶』の主催者・寄河景。昔は善良だったはずの彼女が何故に化物へと至ったのか、そしてそんな彼女に味方し愛する事を止めれなかった宮嶺の話。物凄く歪んだ愛物語で読むのにも結構しんどいものがあったわ。個人的に思ったのは色々と人によって感じ方が変わるよなこれといった事だった。
読了日:04月01日 著者:斜線堂 有紀
プロペラオペラ (2) (ガガガ文庫)プロペラオペラ (2) (ガガガ文庫)感想
空戦ラブストーリーの第2巻。今回も面白かったな。前半はコメディ要素が強く、水着の写真撮るために全力出すシーンや新たに登場してきたユーリのキャラがめっちゃ良かったわwとんでもない爆弾炸裂させながら颯爽と去っていくとか、そら~2人とも意識してまうよねw後半からは空戦パートという事で一気にシリアスに様変わりするがこちらもこちらで面白かった。果たしてここから先はどうなって行くのか楽しみだわ。
読了日:04月01日 著者:犬村 小六

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