4月の読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:49
読んだページ数:12256
ナイス数:3588

西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 8 (MF文庫J)西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 8 (MF文庫J)感想
竹内君が自らついた嘘が遂にばれ、ローズに絞め殺されそうになるもまさかの異能が開花すると言うとんでもない事に。けど心配するのはそこなのね(苦笑)リサちゃんは委員長にお熱だしどんどん場がカオスになってきて協力体制も増えてきたな。ローズも真実を西野に告げたことにより西野の対応がキレが無くなってしまったのは色々と拗らせてるからやろなwそれ以外では何時もの如くイラッとさせてるがw竹内君が西野をライバル視したことによりどうなって行くのか次巻以降も楽しみだわ。挿絵のチョイスが毎度笑わせに来るな~w
読了日:04月29日 著者:ぶんころり
世界最高の賢者は時の牢獄で最強を超える (ファンタジア文庫)世界最高の賢者は時の牢獄で最強を超える (ファンタジア文庫)感想
勇者と共に魔王を討伐した人類最強の賢者アルは神々の遊びと真実を知り、口封じの為に時の牢獄へ幽閉されてしまう。だが復讐を胸に46億年という物凄い時間の中で修行し得た力を使い転生し悲劇を繰り返させないために神々を討つために無双していく話。これぞまさしく俺TUEEEと言った内容だったな。主人公の動機も分かり易く、ヒロイン達もそれの手助けとシンプルなので読みやすかったな。エステラの暴走っぷりが中々にツボだったな。ウィルグレム先生は不憫すぎて笑ってまうわ。
読了日:04月29日 著者:三原みつき
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い3 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する (角川スニーカー文庫)最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い3 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する (角川スニーカー文庫)感想
外交も難なくこなし、弟・レオナルトの評価を高めることが出来たアルノルト。束の間の休息、お次は第一皇女リーゼの縁談を取り持つように命じられる。レオナルトはレオナルトで流民の村で起きる人攫いの解決を命じられがその最中で異常事態が発生し...な話。二人が別々に行動し、レオナルトがその才能を開花させ、シルバーに啖呵切ったシーンが良かったな。クリスタの秘密がザンドラにバレたし、ミツバの体調不良、言動がどう見てもフラグになってるよね。ザンドラの魔の手からクリスタを守りきれるのか次巻も楽しみだわ。
読了日:04月29日 著者:タンバ
おいしい給食 (中公文庫)おいしい給食 (中公文庫)感想
ドラマは未視聴。ハンサムだが無愛想な数学教師の甘利田幸男の唯一の楽しみは給食で献立の構成を見極めバランス良く味わっていたが、そんな彼を挑発するように斬新な方法で給食を味わう生徒・神野が現れる。甘利田は勝手にライバル視し勝手に勝負を仕掛けていき...ば話。舞台は1980年代の給食なので自分の時と少々献立が違うが似たような食べ方してたな~と想い懐かしい気持ちになった。展開は似たような感じなので少し飽きが来るが給食が美味しそうなので楽しんで読めた。後はやっぱりこれはテレビ映えがする内容だよな。
読了日:04月28日 著者:紙吹 みつ葉
弱キャラ友崎くん Lv.8.5 (ガガガ文庫 や 2-10)弱キャラ友崎くん Lv.8.5 (ガガガ文庫 や 2-10)感想
9巻が出るかと思っていたら先に短編集ですか。文化祭後から正月のお話。本編では友崎と菊池さんの雰囲気が結構危ない感じなんだけども短編では付き合い始めた初々しい感じが何とも言えず破壊力高いな。その分次の巻で落差がきつそう。水沢の意味深な発言もどんな意味を持つのかね。NONAME誕生秘話も大分と闇深そうやし、友崎とレナが会う前の話も厄介な感じをふつふつとさせるな。カラオケ会は中村が対抗意識燃やして面白いわ。炬燵の天使もほんわかして良かったな。さて次巻本編がどんな展開に突入するのか楽しみだわ。
読了日:04月27日 著者:屋久 ユウキ
幼女戦記 (18) (角川コミックス・エース)幼女戦記 (18) (角川コミックス・エース)
読了日:04月26日 著者:東條 チカ
終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝 (1) (ゼノンコミックス)終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝 (1) (ゼノンコミックス)
読了日:04月26日 著者:オノタケオ
終末のワルキューレ (6) (ゼノンコミックス)終末のワルキューレ (6) (ゼノンコミックス)
読了日:04月26日 著者:アジチカ,梅村真也,フクイタクミ
とある店員と客の話 (1) (ガンガンコミックスpixiv)とある店員と客の話 (1) (ガンガンコミックスpixiv)
読了日:04月26日 著者:幸子
ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 5 (オーバーラップ文庫)ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 5 (オーバーラップ文庫)感想
魔女エリカに出会い、情報の共有・確認を行なった灯河。一方その頃人類の侵攻が開始されたが遂に大魔帝が現れ各方面で窮地に追い込まれる。十河達も前線に狩り出される事となり周りがどんどん倒れていく中、十河の中に眠る力が覚醒する。そして蠅の王が降臨し蹂躙が開始される巻。セラスの心残りの為に戦争を始める灯河は仲間思いな一方、敵には容赦なく策を労し蹂躙していく様が好きやわ。禁術を会得できたら女神をも葬れる可能性があると知れたのもでかいな。果たしてお次の展開はどうなるか楽しみやわ。
読了日:04月26日 著者:篠崎芳
月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 1 (オーバーラップ文庫)月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 1 (オーバーラップ文庫)感想
タイトルで気になり購入。社畜な主人公が残業から帰るとお隣に住むヒロインが困っており、人の温かさを知ったヒロインが雇用契約を結び...な話。話は全然悪くなく全うな内容だったんだけれどもタイトルのインパクトが強く違和感が拭えなかったので個人的に楽しめなかったのが残念。段々明かされていくミオの過去がツライものがあるよね。P240・241の見開きの挿絵良かった。後地味に誤解しやすい事を解説してくれてるのはありがたかった。
読了日:04月26日 著者:黄波戸井ショウリ
底辺領主の勘違い英雄譚 1 ~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~ (オーバーラップ文庫)底辺領主の勘違い英雄譚 1 ~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~ (オーバーラップ文庫)感想
犯罪者や異教徒達が跋扈する枯れ果てた土地・ベイバロン領。両親が亡くなったことで若くして家督を継いで領主となったりリゼは領民に殺されない為、反逆されない為に領民に媚び諂う事を決め、王族や貴族のみに与えらた魔法を惜しげもなく領民に使い安心して暮らせると考えていたが、領民は知ってか知らずか国家への反逆の準備と受け取り祭り上げる事に。考え無しの主人公と領民との勘違いコメディ作品。ストレスフリーでサクサク読めて面白い。考えなしで行動しすべて成功するリゼとそれを神格化する領民や悪徳貴族達のやり取りが面白すぎる。
読了日:04月25日 著者:馬路まんじ
亡びの国の征服者 1 ~魔王は世界を征服するようです~ (オーバーラップノベルス)亡びの国の征服者 1 ~魔王は世界を征服するようです~ (オーバーラップノベルス)感想
家族の愛を知らぬままに死んだ主人公は異世界転生し今度は両親の愛を一身に受けて新たな人生を歩む事となったユーリだったが滅びの危機に瀕しておりな話。大分と物語の展開はゆっくりと言った感じ、まあまだ一巻なのでまだまだこれから面白くなっていくと言った所だな。サブタイの魔王も周りのごく一部の大人が感じ取れているかな?って所だろうし。此処からどうユーリが魔王となっていくのか気になるな。ヒロイン候補の子達も可愛らしいしそちらもどうなるのかな。
読了日:04月24日 著者:不手折家
凄くモテる後輩が絡んでくるが、俺は絶対絆されない! (GA文庫)凄くモテる後輩が絡んでくるが、俺は絶対絆されない! (GA文庫)感想
少し地味な男子高校生・一雪の平穏な日々は『お付き合いしてください』というたった一言で無残に崩れ去ってしまった。その一言を放った人物は才色兼備と評判の後輩、二菜で普通の男子なら喜び勇んで交際するはずだったが一雪は裏があると勘違いし断わり続ける。グイグイ来るヒロインとそれをひらりひらりと交わす主人公のラブコメもの。悪くは無いんだけれどもこれと言った良さも感じられなかったのが正直な所。二菜が一雪に惚れ込んでいる理由も分からんのがね...。続きは他の方の感想読んでからかな
読了日:04月24日 著者:yuki
ワーウルフになった俺は意思疎通ができないと思われている 1 (HJ文庫)ワーウルフになった俺は意思疎通ができないと思われている 1 (HJ文庫)感想
HJ文庫公式レビュアープログラムの5月の新刊。目覚めたら異世界ワーウルフに転生していた主人公。転生したのはいいものの人間はおろか他の魔物でさえも意思疎通が出来ない種族だったがテイマーを目指す少女・エフデと出会ったことによりパートナーとして生活する事に。時々意思疎通できてるエフデとのやり取りはほのぼのとして良かったんだけれども。全体的な話は色々とすっ飛ばしすぎて中途半端だったな~という印象。終り方もこれからも続くエンドな終り方だったし消化不良感が半端なかった。
読了日:04月23日 著者:比嘉智康
スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ (ファンタジア文庫)スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ (ファンタジア文庫)感想
今回も面白かったな。不可能任務を見事達成したスパイチーム『灯』の次なるミッションは暗殺者『屍』の排除で...と言った内容。今回は前回みたいな仕掛けはないのかと思っていたんだけれどもまたしてもうまい事騙されたわwグレーテの掘り下げ巻だったけれども挿絵を含めての伏線とはね上手いわ。クラウスとの書くキャラのやり取りがやっぱ面白いな。上手い事任務をこなした面々だが最後の引きでまた気になる終わり方して続きが気になるやないかい。楽しみに待とう。
読了日:04月23日 著者:竹町
中古でも恋がしたい! 13 (GA文庫)中古でも恋がしたい! 13 (GA文庫)感想
最終巻。前巻から大分と間が空いてしまったが何とか最終巻が出て完結して良かったわ。清一達3人が飲酒と不純異性交遊の疑いで停学となってしまい疑いを晴らすために動き出すのだが明かされた真相と清一の導き出した答えとは...な巻。黒幕だったキョーヤも大概最悪な奴だったけれども、ヤンデレ化した麻奈も大概で引くレベルだったわ。優佳とイブにきちんとケジメをつけ、古都子にきちんと向き合い思いを告げるシーンは清一も成長したなと思いよかったと思った。
読了日:04月22日 著者:田尾典丈
1LDK、そして2JK。II ~この気持ちは、しまっておけない~ (ファンタジア文庫)1LDK、そして2JK。II ~この気持ちは、しまっておけない~ (ファンタジア文庫)感想
奏音とひまり2人の女子高生との同居生活に少しずつ慣れ始めてきた駒村。2人の自分に対する思いも気付き始めてるも大人だからと今の生活のまま見て見ぬふりをしていたが幼馴染の友梨から突然の告白を受け色々と関係が揺れ動く巻。ホンマに際どいバランスで成り立っている同居生活だが駒村の周りはもうそう言う状態ではなくなってきているな。親と向き合おうとしているひまり、母親から不穏なメッセージを受けた奏音。恋愛方面だけでなくそっちの方面もどうなるのか気になる所。
読了日:04月21日 著者:福山 陽士
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい9 (ファンタジア文庫)豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい9 (ファンタジア文庫)感想
アリシアとの二度目の婚約話が持ち上がった今巻。スロウとアリシアは婚約破棄を目指すべく、とあるスライムに奪われた”二属の杖”を奪還するために門外不出の悪魔の牢獄、サーキスタ大迷宮へと挑む巻。謎めいた護衛のブロウや迷宮内で出会ったまさかの人物など終盤で明かされた謎も良かったな。まあ一番好きなシーンはナイフをステインに突き刺したときのセリフやね。一難さって今度はシャーロットの立場が怪しくなってしまったがスロウはどう解決するのかな?時間も楽しみだわ。
読了日:04月20日 著者:合田拍子
嘘嘘嘘、でも愛してる (ファンタジア文庫)嘘嘘嘘、でも愛してる (ファンタジア文庫)感想
タイトルで気になり購入。記憶喪失の主人公が病室で目を覚ましたら目の前に三人の美少女が居り、色々とアプローチをかけてきて。記憶を取り戻していくうちに彼女たちの内の誰かが主人公を殺そうとしていたのを思い出し犯人を探し出していく話。サクッと読めたけど人の愛の重さにはゾクゾクッときたな。三人ともクセ強いんだけれども個人的には安上がりな毒舌娘の霙のキャラがめっちや好きだわ。
読了日:04月19日 著者:川田 戯曲
うちの家庭教師がグイグイきすぎて勉強どころじゃない! (ガガガ文庫 は 6-7)うちの家庭教師がグイグイきすぎて勉強どころじゃない! (ガガガ文庫 は 6-7)感想
大学受験の模試でE判定をとった主人公をみかねた母親が家庭教師を雇ったのだが、本来来るはずだったゴリラみたいな人でなく女子大生が来たが、部屋に来るなりノーブラTシャツにパン一というとんでもない格好、更には勉強を教えないでゲーム三昧というありさまで...という話。う~ん個人的にはいまひとつと言った所だな。真琴が真面目に教師をしない理由が明かされて確かにプレッシャーに押しつぶされるのもわかるけどやりすぎてて個人的にはここまでやられたらまともに出来なさそうで乗り切れなかったのが原因かな。
読了日:04月19日 著者:ハマ カズシ
育ちざかりの教え子がやけにエモい (ガガガ文庫 す 6-1)育ちざかりの教え子がやけにエモい (ガガガ文庫 す 6-1)感想
椿屋ひなた、14歳。発育もよく、容姿にも恵まれた彼女は何かと噂になりがちな昔ながらのお隣さんで...。そんな彼女と新米教師である主人公とのラブコメ。うんこれはなかなかに面白い。中学生という子供と言うには小さくなく大人と言うにはまだまだな時期の中。子供らしいひなたの言動にはほのぼのしていたが最後の最後でひなたの本心が明らかとなるシーンではタイトル通りエモいと思ったわ。果たしてここからどうなって行くのか楽しみだわ。
読了日:04月19日 著者:鈴木 大輔
塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (2) (ガガガ文庫 さ 13-2)塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (2) (ガガガ文庫 さ 13-2)感想
遂に両想いと分かり押尾君と佐藤さんは彼氏彼女の間柄になったんだけれども実感が湧かず、どう接したらいいか分からない感じが初々しくて、更に押尾君の天然のたらしっぷりが破壊力高いわwそんな中、皆で海に旅行へ行く事となり新しい出会いもあったがゆっくりながらも確実に2人の距離を縮めていく様子が素晴らしかった。いつも照れるのは佐藤さんだったが今回押尾君が照れるシーンはなんか良かった。蓮と円花の今後もどうなるのか気になるな。
読了日:04月18日 著者:猿渡 かざみ
カノジョの妹とキスをした。 (GA文庫)カノジョの妹とキスをした。 (GA文庫)感想
確かにあらすじに書いてある"不”純愛なんだけれどもラブコメって言うよりは恋愛小説に近い感じがするわ。人生初の恋人・春香と交際一ヶ月でやっと手を繋いだその日、親が再婚し相手の連れ子が彼女そっくりで・・・な話。最後の最後にタイトルを回収したんだけれども主人公が選択したのが泥沼への道というのがなんとも言えないな。ここからの展開次第でどう考えても胃薬が必要になってきそうなんだが果たしてどうなるのか?次巻が楽しみやな。
読了日:04月17日 著者:海空りく
きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる? (GA文庫)きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる? (GA文庫)感想
陰キャ高校生・黒矢と美少女陽キャ・白森のからかわれ系の両思い青春ラブコメ。片思いしていた先輩の白森にお試しで付き合ってみる?と言われ勢いのまま了承し付き合い始めた黒矢だが事あるごとにからかわれて恥ずかしい思いをしている。がその裏で白森も感情を隠しながらも相手を思っているとか、はよお試し止めて正式に付き合えよてレベルやったわ。読んでても甘くて糖分過多で終始ニヤニヤが止まらなかったわ。テンパる先輩の姿がうまいこと挿絵で描かれているのも上手い事してるなと感心してしまった。次巻も楽しみやわ。
読了日:04月17日 著者:望 公太
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2 (GA文庫)お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2 (GA文庫)感想
二巻の発売が結構長くなってしまっていたけども更に糖度の勢いが増してやばかったですわ~。年末年始から春休みまでの間の出来事の話。2人の距離感がどんどんと近づいていってはいるんだけどそのもどかしい距離感が砂糖吐きそうなぐらい甘い。真白の家族の問題にも触れ始めそうなってしまった理由も判明したが解決策は周がどうにかするやろう。真白は周に対してかける言葉がめっちゃツボにはいるわ、P61ページの所とか特に。イラストレータ変更されたがそこまでの違和感なく良かったしP167の挿絵が個人的に好き。次巻も楽しみに待とう。
読了日:04月16日 著者:佐伯さん
異世界失格 (1) (ビッグコミックス)異世界失格 (1) (ビッグコミックス)
読了日:04月15日 著者: 
娘じゃなくて私が好きなの!?(2) (電撃文庫)娘じゃなくて私が好きなの!?(2) (電撃文庫)感想
巧からの告白をとりあえず一旦保留とした綾子。巧はそんな綾子をデートに誘い、そして張り切りすぎて体調を崩してしまう。そんな巧の元に綾子は看病に訪れ...な話。看病イベント・遊園地での初デート、そして帰りにトラブルが起こっての朝帰りとお決まりな展開なんだけれども、巧はもちろんの事なんだけれども綾子の方もまんざらではなく、初々しい感じがご馳走様です。最後の引きで美羽が爆弾発言したんだけれども本心はどちらなのか次巻が楽しみだわ。
読了日:04月15日 著者:望 公太
オーバーライト ――ブリストルのゴースト (電撃文庫)オーバーライト ――ブリストルのゴースト (電撃文庫)感想
表紙買いしたけどコレ、すごい珍しいものを題材にしたよな~。イギリスに留学中のヨシは、バイト先に軒先で落書きを発見し訳ありコンビとして「落書き探偵」動き陰謀に巻き込まれていく。グラフィティを題材にしたそれに関るもの達の熱い生き様の話。なかなかに面白いんだけれどもなんかが少し物足りないと言った感じ、その何かが言い表せれないんだけどね。それでもそこに生きる人達の熱さを感じ取れるいい作品だったな。
読了日:04月15日 著者:池田 明季哉
次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気感想
フォロワーさんがオススメしていたので気になり購入。始めはホンマに先輩が病気やと思っていたけど読み終わったらいいラブコメ作品だったわ。他人の心の声が聞こえてしまう能力のせいで親からも見捨てられ一人暮らししている鏡花と見た目は知的クールなんだけれども心の内では鏡花の事を思い続ける深見先輩とのラブコメで深見先輩の病的な愛がやばい所まで来ているのに笑ってしまうけど紳士なんだよな。鏡花の事を思い続ける理由が明かされた時はこうくる物があったな。段々と先輩に惹かれていく鏡花の姿も良かったし。カバー裏がヤバイw
読了日:04月13日 著者:稲井田 そう
少女願うに、この世界は壊すべき ~桃源郷崩落~ (電撃文庫)少女願うに、この世界は壊すべき ~桃源郷崩落~ (電撃文庫)感想
表紙買い。表紙とタイトルで結構シリアスな感じかと思い口絵を見た瞬間に全裸の主人公が描かれていて吹いてもうたわw内容は和と中を混ぜたSFファンタジーといったところか。設定が色々と作りこまれているのは面白かったけど最後の戦いで主人公の能力発動したけどアレ使いまくっていたら昔負けていなかったのではとツッコミ入れてしまいそうだった。かがりの境遇がホンマ不憫すぎるよな、唯一の肉親の妹が犠牲になるシーンとか行方不明だった母親との望まぬ再会とか、まあそれでも最後に神津彩紀の手により妹が蘇ったのが救いだったわ。
読了日:04月12日 著者:小林 湖底
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~ (PASH! ブックス)婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~ (PASH! ブックス)感想
フォロワーさんがオススメしていたので気になり購入。人嫌いの魔法使い・アレンはある日行き倒れた令嬢・シャーロットを拾う事に。虐げられ、更には無実の罪で婚約破棄され祖国を追われた話を聞いたアレンは彼女をメイドとして雇いイケナイことを教えていく話。シャーロットの過去が重すぎるし、自分の事を卑下しまくっているのが悲しくなる。がアレンが自分の命を文字通り賭けて楽しさを教えていく姿に救われる。まだまだ二人の関係はここから進んでいくんだろうがどうなるのか楽しみだわ。
読了日:04月11日 著者:ふか田 さめたろう
クレイジー・キッチン 2 (カドカワBOOKS)クレイジー・キッチン 2 (カドカワBOOKS)感想
クレイジーな店主とクレイジーな客が織り成す混沌なグルメコメディーの第2巻。相変わらず好きに料理を作り人に食わせていく洋二なんだけど今回は洋食屋なのに洋食ではないメニューが目白押しだったな。そして新キャラ登場したのはいいんだけども即効でツッコミどころがあるんだがwナポリタンを学ぶためにイタリア留学ってwあの料理って日本で創作された料理やろw色々と残念な銀子も大概やったが洋二も大概で面白かったわ。ご飯のおともの話とにんにく餃子が特に美味しそうだったな。めっちゃにんにく効いた餃子食べたい。翌日腹壊してるがw
読了日:04月10日 著者:荻原 数馬
弱虫ペダル  66 (66) (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 66 (66) (少年チャンピオン・コミックス)
読了日:04月10日 著者:渡辺航
パリピ孔明(1) (ヤンマガKCスペシャル)パリピ孔明(1) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:04月10日 著者:小川 亮
1日外出録ハンチョウ(8) (ヤンマガKCスペシャル)1日外出録ハンチョウ(8) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:04月10日 著者:上原 求,新井 和也,福本 伸行
魔神少女と孤独の騎士 2 (ヒーロー文庫)魔神少女と孤独の騎士 2 (ヒーロー文庫)感想
人とのふれあいで少しは前を向いていくようになった七子だったが即効で優花と出会いまさかの展開になってどうなるのかと思ってたけど予想できない方向にぶっ飛んで行ったな。先が全く想像できないし当事者がどんどん話しに加わっていき今後どうなって行くのか楽しみだわ。まあ、話の重さ、胸糞さは一巻から変わらないので読む人を選ぶのは変わらないけどハマる人にはハマるな。七子とエリアスの関係もほんの少しでも改善されたし未来も少し変わったし続きも楽しみに待とう。
読了日:04月09日 著者:三月 ふゆ
女魔王は花嫁修業に励みたい ~なぜか勇者が溺愛してくるのだが?~ (フェアリーキスピュア)女魔王は花嫁修業に励みたい ~なぜか勇者が溺愛してくるのだが?~ (フェアリーキスピュア)感想
敵同士で戦い続けてたがお互いに憎みきれない女魔王アルテミシアと勇者クレイオスは突如として別の異世界に召喚される事に。クレイオスは異世界の魔王の討伐を頼まれるも条件として自身とアルテミシアを憧れていた人間にしてもらう事だった。人間らしい生活をするため家事を覚えようとするだがどんどんと花嫁修業になりクレイオスもグイグイと攻めてきて...な話。なかなかに甘い話やったわ。クールなクレイオスがグイグイと攻めて行きアルテミシアがそれに気付いて恋愛の方へと意識していく様が良かった。
読了日:04月08日 著者:jupiter
魔王城殺人事件 (講談社文庫)魔王城殺人事件 (講談社文庫)感想
タイトルで気になり購入。読み始めた瞬間に思ったのは字が大きいな、そして子供が読む感じに作られているなといった思いが強かった。探偵クラブを結成した翔太たちの二学期の最初の活動は立ち入り禁止の洋館のガサ入れで、ゾンビ女を目撃したのも束の間、忽然と姿を消した女。後日再び訪れたらそこで死体を発見し...といった話。冒険のドキドキ感とほんの少しのミステリ要素といった感じでサクッと読めた。探偵クラブのメンバーもキャラが立っているのでシリーズ化しても面白そう。
読了日:04月07日 著者:歌野 晶午
継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する (角川スニーカー文庫)継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する (角川スニーカー文庫)感想
え、何これ物凄く尊いんだけど最高かよと言った第4巻。もうこれしか言う事無いんだけど一応感想書こうw夏休みも半ばとなった伊里戸一家は父方の実家へと帰省することに。そこで出会ったのは清楚風の陽キャお姉さんの円香で、2人のやり取り見ていた結女は水斗の初恋相手は彼女だと察し...な話。過去の自分に勝つために彼女は新たに決意を誓うシーンは素晴らしかったわ。水斗は過去が終ってくれないと悩んでいるが何時乗り越えることが出来るのか、そして乗り越えたと時に導き出す答えとはどうなるのか。次巻以降もめっちや楽しみだわ。
読了日:04月06日 著者:紙城 境介
精霊幻想記 16.騎士の休日 (HJ文庫)精霊幻想記 16.騎士の休日 (HJ文庫)感想
サブタイトル通りの箸休め巻。復讐も終わり、王女姉妹を送り届けたリオ。国家間では先の騒動に対しての情報共有が進む中、リオは功績の褒賞として王城内になる屋敷を下賜される。ヒロイン達はリオに対する恋心の話がメイン。男の方はリオに対して嫉妬や何やかんや思いを抱いていたがホンマ勇者は瑠衣以外まともなのがいね~な。最後の締めは次巻以降の更なる動乱への布石やね。
読了日:04月05日 著者:北山結莉
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する4 (角川スニーカー文庫)世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する4 (角川スニーカー文庫)感想
勇者以外には魔族殺しは不可能と言われていたがそれを成したルーグは有力者達から様々な注目を浴びる事に。王国随一の名門公爵家から害悪となった王子の排除の依頼がありそれを受けることになり...な話。王国が隠していた謎や魔族同士の競争の話はそういう事やったのね。ノイッシュ闇落ちしたけどそこまで深刻ではない感じなんだが。ルーグ達も相当な努力し強くなっているのに魔族の強さが半端なくなっているんだが、しかもこれ以上の魔王って相当ヤバイよね。相手が規格外すぎてたけど普通の相手には暗殺は簡単だよなw
読了日:04月05日 著者:月夜 涙
どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。(2) (Mノベルスf)どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。(2) (Mノベルスf)感想
ハリージュと心を通わせる事が出来たロゼ。ハリージュの婚約者として彼の屋敷で一緒に住む事となるのだが...。なにこれ一巻よりも更にだだ甘になってますやん。一巻から思っていたけどロゼがハリージュの顔をまともに見れず照れたり、ときめいてバタつかせている姿可愛いし、特に一目ぼれしたのを本人にバレるシーンはご馳走様でした。ハリージュはハリージュで他の男に対し嫉妬している姿が何とも言えなかった。最後の挿絵が特によかったな。
読了日:04月04日 著者:六つ花 えいこ
じつは食べられるいきもの事典じつは食べられるいきもの事典
読了日:04月03日 著者:松原 始,伊勢 優史
悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます (ドラゴンノベルス)悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます (ドラゴンノベルス)感想
乙女ゲームの世界で悪役令嬢の執事に転生した主人公。闇落ちして破滅しないようにお嬢様を育てたら有能なお嬢様に大変身。そして破滅へのキーとなっていた王子の求愛に目もくれずシリルと一緒に過ごす日々を望むお嬢様だったが破滅フラグはまだまだ健在で...な話。破滅するのを防ぐためにお嬢様を育て上げるのは良かったけど思いっきり破滅フラグのキーがシリルに移っただけだよなこの状況w嫉妬し闇落ちしそうになるソフィアが可愛らしいし、シリルとソフィアのお互いの思いやる心遣いが分かる入学テストのシーンはなかなかに良かった。
読了日:04月03日 著者:緋色の雨
14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)感想
イラストレーターを目指そうと頑張っていた乃ノ香は自信を喪失し壁にぶち当たり、水織はユウトに告白したり、ハラミは試写会に参加したりと結構イラストレーターガチな日常を描写しているお話の第8巻。乃ノ香は押し殺すタイプでユウトは必要以上に係わらないと歪な感じだったが今回の件で少しは関係が進んだかな?ナスさんがどう反応していくかが気になる所だな。ユウトのイラストに対する真摯な思いがやっぱ好きだわ。錦の方も順調そうで何よりだが、色々と危ないコンビになりそうだなw次巻も楽しみ。
読了日:04月03日 著者:むらさき ゆきや
超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~ (MF文庫J)超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~ (MF文庫J)感想
秘密諜報機関を指揮する天才少女の黒姫は只今初恋の真っ最中。組織の力を乱用し純一の事を探っていくのだが情報は一向に集まらず更には組織の命令で明希星が純一と接触を図っていき事態はとんでもない方向へと転がっていく話。初心で奥手な黒姫が色々と指示するんだけど現場の方々ご苦労様ですとしかいえないな(苦笑)皆がスペック高すぎるが故に深読みしすぎてすれ違いが凄まじいことになっているしここからみんなの関係がどうなって行くのか楽しみだわ。
読了日:04月02日 著者:方波見咲
恋に至る病 (メディアワークス文庫)恋に至る病 (メディアワークス文庫)感想
日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム『青い蝶』の主催者・寄河景。昔は善良だったはずの彼女が何故に化物へと至ったのか、そしてそんな彼女に味方し愛する事を止めれなかった宮嶺の話。物凄く歪んだ愛物語で読むのにも結構しんどいものがあったわ。個人的に思ったのは色々と人によって感じ方が変わるよなこれといった事だった。
読了日:04月01日 著者:斜線堂 有紀
プロペラオペラ (2) (ガガガ文庫)プロペラオペラ (2) (ガガガ文庫)感想
空戦ラブストーリーの第2巻。今回も面白かったな。前半はコメディ要素が強く、水着の写真撮るために全力出すシーンや新たに登場してきたユーリのキャラがめっちゃ良かったわwとんでもない爆弾炸裂させながら颯爽と去っていくとか、そら~2人とも意識してまうよねw後半からは空戦パートという事で一気にシリアスに様変わりするがこちらもこちらで面白かった。果たしてここから先はどうなって行くのか楽しみだわ。
読了日:04月01日 著者:犬村 小六

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